karasu

Wed, 19 Mar 2014 15:31:00 JST (3693d)
Top > karasu

カラス対決レーザーポインター

もう来ないな、と安心してたらまたあの集団がやって来たカラスです。

都会は街灯やネオンがあって明るいせいか、それとも彼らが進化してるのか、

深夜になってもカラスが飛び回っているのです。

とにかく「カァーカァー」とあの小さい体からどうやって住宅街に大きく響きわたる

声が出るものかと不思議でなりません。

50から100メートルくらいの間隔でビルやマンションの上に陣取り、仲間同士の

交信なのか鳴き通しなのです。

とくに夏の明け方、日が昇るのが早いので4時半くらいにはやって来て

鳴かれるとこれで目が覚めてしまいます。
ウチの庭木にとまっているときは出て行って脅かすと近くの建物の上に

上がってしまうだけで何の効果もありません。

相手は一応保護鳥なのでむやみに捕獲もできません、というか無理。

なんとか彼らに届いて嫌がるものはないかなと、ありましたひらめき電球

高出力 レーザーポインターですいて座

よく大きな会議でスクリーンの一部を指すために使う赤い点が出るツールです。

真昼間だと太陽光のせいで見えないのですが、夜はもちろん薄暗い朝でも使えます。

以前の仕事で倉庫内の遠くの在庫を指し示すために買ったレッド レーザーポインター

私の部屋から最寄り駅のマンションの壁まで赤い点が届く出力がありますが、

その距離なんと600メートル以上!!

カラスが電柱にとまって鳴き出すとこのレーザーでチカチカっとやると羽ばたいて

移動します。これを回りの仲間にもすると学習能力の高い彼らは危険だと判断し

かなり長い期間やって来ないのです。

カラス達も生きるのに必死でしょうが、私も生きるために睡眠が必要です。

なるべく傷つけずに撃退する方法がこのレーザーでした。

ちなみにレーザー保護メガネを掛けない場合では、レーザー光を直接覗き込まないでください

レーザービーム、発射っロケット